bankupでは、本年度から3年間をかけて、とっとりのコミュニティ財団の設立と助成事業実施に取り組んでいます。コミュニティ財団を設立した暁には、第一弾の助成プログラムとして、10代20代の次世代のチャレンジを応援するプログラムを計画しています。

そこで、今年6月に「EI!Fes（エイ！フェス）」を開催されるなど、若者の夢を応援する活動を展開されている「エイ！ホクエイ」の大西浩嗣さんと大塚健一朗さん、鳥取大学工学研究科准教授の長曽我部まどかさん、そしてスポーツクライミングスピード日本代表として2028ロサンゼルスオリンピックを目指す林 かりんさんをお招きして、次世代のチャレンジを応援するしくみとしかけを一緒に考えます。

地域の新しいお金の流れとしくみをつくりたい
コミュニティ財団 MEETUP in HOKUEI #003
[次世代を応援するしくみとしかけ]

【日時】 2024年12月11日（水）18:30-20:00
【会場】 北栄町大栄農村環境改善センター（北栄町由良宿423-1）

【ゲスト】
大西 浩嗣 さん
エイ！ホクエイ　メンバー
中国留学を経て、大手通販会社に入社。SCM(サプライチェーンマネジメント)事業部に所属し、中国子会社の立ち上げなどに従事。その後、独立し貿易代行や流通など企業のコンサル業務を手がける傍ら大手食品会社の子会社の立ち上げに参画しレストランの食材調達、販路開拓などを主導。 その後 生産者とレストランをつなぐプラットフォームの立ち上げをはじめ多くのスタートアップ企業に参画経験を持つ。現在は北栄町の地域活性化起業人としての活動やその他全国各地の地域課題に取り組んでいる。

大塚 健一朗 さん
エイ！ホクエイ　メンバー
自分の結婚式を撮影したカメラマンに影響され、カメラを触ったことが無い31歳で写真業界に入る。ウエディングカメラマンアシスタントを経て、地元ホテルのウエディング写真部門を立ち上げ、2016年3月株式会社Giveseed創立。 120％の撮影事前ヒアリングを通して、未来の自分に勇気が持てる写真を届けている。2023年世界ウエディングフォトベスト10入りを果たし、現在は、人生の節目写真、売り上げが3倍上がる物販写真、企業人財撮影など被写体の幅は広く、鳥取県内外、海外出張も撮影対応している。

長曽我部 まどか さん
鳥取大学 工学部 社会システム土木系学科 准教授
住民参加のまちづくりが専門。2018年、鳥取中央育英高校生のLet’s Go北栄ツアーを鳥大生と手伝ったことをきっかけに北栄町に移住。2019年、北栄町の住民会議でコーディネーターを務めた。

林 かりん さん
スポーツクライミングスピード日本代表。鳥取県山岳・スポーツクライミング協会所属。鳥取中央育英高校出身。
今年9月に倉吉スポーツクライミングセンターで開催された「スポーツクライミングのジャパンツアー2024スピード第2戦」では、自らの日本記録を更新して優勝。2028ロサンゼルスオリンピックを目指す。

【定員】 会場参加：20名程度　※現地開催のみ
【参加費】 会場参加：500円（ソフトドリンク付、当日会場でお支払いください）

【主な対象】
若者の地域活動の支援に関心・携わっている方
地域で活動している、または何かしてみたいと思っている高校生・大学生等
市民活動やコミュニティ／ソーシャルビジネスに関心のある・携わっている方　など

【参加申込】 Peatixイベントページからお申込みください。